スプレッドって何?~国内FX・海外FXで違う手数料の考え方~

スプレッドとは?
適切なFX会社を選ぶ指標

スプレッドとは

FX会社を選ぶ時の一つの指標に「スプレッド」がありますよね。
今回はこのスプレッドについてまとめていきます!

😯

スプレッドってそもそも何?

😕

狭い広いの基準は?

🤔

スプレッドは国内と海外で違うの?

といった疑問のあるFX初心者の方は、是非見ていってください(@^^)/~~~

【用語解説】スプレッドとは?
手数料との違い

スプレッドの意味を解説

CHECK
スプレッド
= 買い付け価格と売り付け価格の差。

英語のSpread(幅)と同義。

実際に見た方が分かりやすいでしょう。
以下のチャート画像を見て下さい。

スプレッド説明チャート画像

これは実際のチャート画面をキャプチャしたものですが、この時のスプレッドは・・・
買い価格-売り価格=1.2円
だと言えます。


手数料とスプレッドの違い

スプレッドと取引手数料について、何が違うのか疑問に思う方もいるでしょう。
その答えは、「スプレッドと手数料の意味は9割同じ」です。

完全に同じではない理由は、一部のFX会社ではスプレッドに加えて取引手数料を別途発生させているところもある為です。ただほとんどの会社ではスプレッドが実質の手数料で、取引手数料は無料としています。

あ、入金と出金の時に掛かる手数料はまた別ですよ~(‘ω’)

ではスプレッドが狭い(手数料が安い)と、どうなるか。

  • ちょっとの利益でもすぐに売買可能
  • 損失が見えた段階で即損切りに踏み切れる
  • スキャルピング万歳!(国内FXはNG)

反対にスプレッドが広い(手数料が高い)と、どうなるか。

  • ちょっとの値動きでは利益が出ない



上記のようにスプレッドの狭い広いには、こんなメリット・デメリットが関わっているんですね。
だからFX会社選びの際に重要になってくるわけです。


pipsと銭の違い

スプレッドの単位は2種類あります。
「銭」と「pips(ピップス)」。

ではこの2つの違いは何でしょうか?
答えは、通貨ペアにありました。

スプレッドの単位はpipsと銭どっちなのか

上のイラストのように、スプレッドの単位として「銭」を使うのはクロス円の場合に当てはまります。
一方で「pips」は、通貨に関係なく共通して使えます。

pipsの表示方法
先ほどのチャート画像のUSD/JPYレートでは、売り価格が108.037円でしたね。
pipsで表す場合、この037の3の部分が1pipisとなります。

そしてこれがクロス円ではなく、例えばユーロ/ドルの場合。
売り価格1.10713ドルの時、1pipsは最後の3の部分を指します。

つまり日本円では1銭が1pipsで、米国ドルでは1セントが1pipsだということです。
ではここで、pipsに慣れる為に一問一答チャレンジ

1円は何pipsでしょう?

0.3円は何pipsでしょう?

30セントは何pipsでしょう?


スプレッドが狭い基準

😕

じゃあ一体スプレッドの狭い広いの基準は何?

と思いますよね。
実はスプレッドは国内FXと海外FXで異なります。
それについては後ほど説明を加えますが、スプレッドの基準については以下を参考にしてみてください。※ドル円

  • 国内FX ➡ 0.3銭
  • 海外FX ➡ 0.8銭


国内と海外で異なるスプレッド

国内外で異なるスプレッド平均値

前述で軽く触れましたが、
スプレッドの平均値は国内FXと海外FXとではかなり差があります。
例として、国内の「外為どっとコム」と海外の「XM」を比較してみましょう。

※単位=pips

通貨ペア外為どっとコムXM
(スタンダード口座)
ドル円0.3平均1.6
ユーロ円0.5平均2.5
ユーロ米ドル0.4平均1.9
ポンド円1平均1.6
カナダドル円1.7平均3.4
スイス円1.8平均3.0
ポンド米ドル1平均3.3
米ドルスイス1.6平均2.3

こうして見ると、改めて国内FXのスプレッドの狭さを感じますね。(笑)
ではなぜこんなにも異なるのでしょうか?


原因は注文方式の違い

国内FXと海外FXでスプレッドに大きな差がある原因は、取引の注文方法が違うという点にありました。
それぞれの注文方法から、スプレッドにおける特徴を簡単にまとめてみます。

【国内FX】DD方式
スプレッドが狭い(手数料がほぼない)
代わりにFX会社の不正により注文が通らない可能性あり

(FX会社はそこから利益を得ている)
【海外FX】NDD方式
スプレッドが広い(手数料をきちんともらう)
代わりに取引の透明性は高い

(FX会社は取引に関与していない)

つまるところスプレッドは、各FX会社が利益の出し方に合わせて調節しているということですね。
ちなみに「DD方式」や「NDD方式」などの注文方式については、別途まとめています。
参考にしてみてください!(^^)!

FX初心者のためのDD方式解説 NDD方式のまとめ~海外FXで採用される理由とトレーダーのメリット~


固定スプレッドと
変動スプレッド

固定スプレッドと変動スプレッド

外為どっとコムXMのスプレッドを比較した際に、気になった点はありませんでしたか?

XMのスプレッドには「平均」ってあるけど、どゆこと?(;´・ω・)

そうです、それです。
これは海外FXにおいてスプレッドが2種類あることに関係します。
固定スプレッド」と「変動スプレッド」。
それぞれ深堀していきましょう。


固定スプレッド

これはスプレッドの広さが固定されていることを指します。
基本的に国内FX会社が採用していますが、一部の海外FX会社でも見受けられます。
(iFOREXやIFC Marketsなどなど)

例えば「ドル円のスプレッドが原則固定0.3銭とあれば、原則的に0.3銭でスプレッドは固定」といった感じです。
あくまで原則的に、ですが。


変動スプレッド

文字通り、スプレッドが一定の幅で常時変動していることを指します。
国内FXでトレードしてきた方からすると、ビックリかもしれませんね。(笑)
(でも国内FXのキャンペーン中に行う対象通貨ペアのスプレッド縮小も、ある意味変動スプレッドと呼べるでしょう。)

またスプレッドの表記は様々で、「最大」「最小」「平均」といった形でデイリーあるいはリアルタイムで表記されます。

原則固定スプレッドが変動する例
  • 主要経済指標の発表前後
  • 予期せぬ突発的事象の発生時(天災・事件など)
  • 市場の流動性が低い時


どっちが狭い?

では海外FXでトレードする時には、どっちのスプレッドでトレードすればいいのか。
より狭いスプレッドはどっちなのか。
もちろん気になりますよね。

「固定スプレッド」「変動スプレッド」それぞれの特徴に合わせて、有効に使える場面を分けてみました。

固定スプレッド
  • トレーダーがあまりいない時間帯(平日昼間など)
  • 経済指標発表などの値動きが激しい時


  • ➡ 大きな値動きがある時は固定スプレッドで安定トレード!

変動スプレッド
  • トレーダーが多い時間帯(日本時間21時から翌日2時)
  • 平常時に低スプレッドを狙う


  • ➡ スキャルピングでがしがしトレードしたい方は変動を選ぶべし!

それぞれ有効に使えるタイミングがある為、使い分けるのも手かもしれません(^-^)


まとめ

スプレッド解説のまとめ

さてさて、最後になりますが
ここにも国内FXと海外FXの違いが見られるんですね~。
意外といっぱいある。(笑)

国内も海外も、どちらも使い方は色々あると思います。
状況や手法に合わせて使い分けていけるのがベストではないでしょうか?(‘ω’)ノ

参考 海外FXでスプレッド最小なのは?おすすめ業者比較海外FX口座比較.com

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